こんにちは、イツキです。
今回は、100均で新しくお迎えしたエアープランツの中から、繊細で可愛らしい「フックシー」を紹介します。
タグには「チランジア」とだけ書かれていましたが、この姿からフックシーで間違いなさそうです。
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🌿 フックシーとは?
フックシー(Tillandsia fuchsii)は、針のように細く柔らかい葉が密集して球状になる姿が特徴的な「銀葉種」です。
ただし、トリコーム(白い毛)が少なめで、乾燥にやや弱いなど「緑葉種」に近い性質も併せ持っています。
葉の表面には繊細なトリコームがしっかりと生えており、淡いシルバーグリーンの美しい色合いをしています。
葉が細く乾燥に弱い反面、蒸れにも注意が必要なため、風通しと水やりのバランスがとても大切です。
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💧 育て方のポイント
フックシーは葉が細く、水分をため込む力が弱いため、こまめな水やりが必要です。
ただし、葉の付け根に水が残ったままだと蒸れて腐る原因になるため、ソーキング後は株を逆さにして水を切るか、風通しの良い場所で素早く乾かすようにします。
以前育てたときは、水が残って蒸れてしまった経験があるので、今回は特にこの点を意識して管理していく予定です。
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📷 今の株の様子

↑ 新入りのフックシー
小さめの株ですが、葉の密度が高く元気そうです。
この繊細な姿を保ちながら、少しずつ大きく育っていってくれたら嬉しいですね。
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🌱 次回予告
次回は、エアープランツの「銀葉種」について、もう少し深掘りして学んだことをまとめてみる予定です。


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