【先住エアープランツ】ドゥラティー紹介編

エアープランツについて

こんにちは、イツキです。
今回は、我が家で以前から育てている“先住エアープランツ”のひとつ、**ドゥラティー(Tillandsia duratii)**を紹介します。

🌿 ドゥラティーとは?

ドゥラティーはチランジアの中でも大型種で、長く伸びた葉がくるくるとカールしながら広がる独特の姿が特徴です。
葉の表面にはトリコームがしっかり発達しており、シルバーグリーンの美しい見た目をしています。

乾燥に強く、風通しの良い場所を好む銀葉種で、エアープランツの中でも比較的丈夫な品種です。

🌸 開花について

開花準備に入ると、数ヶ月かけてゆっくりと花茎が伸びていきます。


この花茎は60〜80cmほどに達することもあり、かなり迫力があります。

花茎が伸びきると、先端から次々と花を咲かせ、約1カ月間ほど薄紫色の花を楽しむことができます。


花にはブドウのような甘い香りがするそうですが、当時はそこまで香りを楽しむ余裕がありませんでした。
開花後も子株を出して成長を続けるので、長く付き合える品種といえます。

📷 今の株の様子


↑ 現在のドゥラティーの様子

全体的に株がうねっていて少し分かりづらいですが、しっかり元気に育っています。


開花後に出た子株も順調に成長していますが、葉先が少し枯れ気味なので、水分がやや不足しているのかもしれません。

🪴 まとめ

ドゥラティーは見た目のインパクトも大きく、長期的に成長を楽しめる魅力的なエアープランツです。
乾燥に強い一方で、風通しと適度な水分補給のバランスが重要。
環境が合えば、大きく立派に育つ品種です。

次回は、新たに仲間に加わった100均エアープランツを紹介する予定です。

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